起業・創業のポイント

経理などの総務に関することは、まず考えないで下さい。ここで考え込んでしまう創業者の方々がいますが、まずはその会社、その事業で儲けが出るか、出るのであればどの位か、イメージして下さい。

そしてその儲けが多ければ多いほど、経理などの作業も増えてくると考えて下さい。
創業などの本などを見ると、経理・財務のことを細かく書いてある場合も多いですが、こちらに関しては、私共が全力でサポートさせて頂きますので、まずはその事業をどうしたいかだけを考えて下さい。

起業・創業については、まずスタートにあたり多くの資金が必要になる事業も多いかと思います。弊事務所では、金融機関と提携して毎月1社位のペースで多くの開業融資のお手伝いをさせていただいております。特に店舗を賃借するような業種の方は、不動産の契約から工事をして開店という流れになりますので、スピード感が重要になってきます。このような事例も多く対応させていただいており、事前にご相談いただければ、ワンストップサービスをさせていただいております。

補助金・助成金

最近は創業等における補助金・助成金の問い合わせが非常に増えてきております。弊事務所でも実績はございますので、ご相談頂ければサポートさせて頂きます。

個人事業主から法人(会社)

弊事務所でも、この創業が一番多い内容となっております。IT系のフリーランスの方が受託する案件が多くなり、一人でこなすことが出来なくなった場合や、建設業の方も同じような形で、会社組織にされる方が多いです。

会社組織にすることで、消費税の課税事業者であった方は、2年間の恩恵を受ける事が出来ます。また、社会的な信用も強いので、優秀な従業員を採用したいなどがあれば、法人にする効果は非常に大きいです。

しかし、最近では従業員の社会保険料が負担になるパターンも多く、法人にしたからといって必ずしも負担が減るわけでは有りません。そういった人事に関するご相談も社会保険労務士とも提携をしておりますので、お客様のニーズに合わせてご対応させていただいております。

 

起業する際の注意点

起業する際の注意点としては、創業時の単価、料金設定が重要です。

創業時では、以前のお勤め先の単価、料金設定をそのまま引き継ぐ方も多いですが、この設定については、かなり慎重に行ってください。

例えば飲食店を例にすると、一度決めてしまったメニューを業績が思わしくないからといって簡単には変更出来ないと思います。

店舗によっては、家賃が高い場所も有れば、低い場所も有ります。人件費についても同じことが言えるため、それらを踏まえた上で、料金設定をするようにして下さい。

また、多くの起業される方は、税金の支払いを想定していない方が多いように感じます。是非、各種税金と消費税を計算に入れた上で、料金設定を行うようにして下さい。

5年10年後のビジョン

若輩者の私がおこがましいですが、私はこれが1番大事だと思います。
5年後10年後にその会社、その事業をどの様にしたいかをイメージして下さい。このイメージを大切にされている方々の会社は、素晴らしい成長をしていっています。もちろん途中で方向転換は修正をすることは良いですが、常にこれを意識して下さい。
1人で起業し、5年で社長の給料が1億になった会社も有ります。IT関係の会社では、3年で売上が1億を超えた会社もあり、昨今では起業する方は非常に減りましたが、是非皆様の夢を実現して欲しいと思っております。

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